冬のガーデンは暇そうで、冬眠しようと思っていたくうちゃん達。
そんなことない、ガーデンはいつだってフル活動。ひと月ぶりの再会に、みんな笑顔で迎えてくれた。
ボク達を迎えてくれたのは、なんと、それだけじゃない。大きなコンテナに入った、たくさんの球根。
アイバルブさんと岐阜種苗さんのご厚意でいただいたものだ。
ヘッドガーデナーさんたちの植え方を聞いて、好きな色を選んで植えていく。
地面に置かれた球根は、まるで鳥の巣みたいだ。卵が孵るように大切に置いていくよ。秘密の宝物。春になったら、ピンクや白で一面のお花畑になる。
たくさん有るから、皆で持ち帰り、色んな所に植えられる。球根普及委員会だ。全国で咲くといいね。
それから、更なる出来事がボク達を迎えてくれた。なんと、学園の皆さんがボク達のためにお疲れ様会を催して下さった。
たくさん有るから、皆で持ち帰り、色んな所に植えられる。球根普及委員会だ。全国で咲くといいね。
それから、更なる出来事がボク達を迎えてくれた。なんと、学園の皆さんがボク達のためにお疲れ様会を催して下さった。
球根と同じくらいビックリするような、たくさんのお料理を用意して作って下さっていた。
理事長先生や職員の皆さんが、ボク達の為に準備して拵えて下さった。
あったかくて、美味しくて、何よりその気持ちに嬉しくてお腹も心もいっぱいだ。
ご飯の後は、運動。先月造った堆肥小屋に落ち葉が貯まった。もっと入るように、みんなで踏み踏みして、潰していくよ。
みんなで楽しそう。ボク達もやってみた。フカフカで気持ちいい。
キノボリストさんが、トーチを作って下さっていた。あったかくて、焚き火が有ると人の輪が出来るね。
それから、学園だよりを読み上げてくださったり、お芋掘りで子どもたちが喜んでくれたというお話をしていただいたり。
種まきした野菜の芽も出ていた。ボク達の蒔いたソララデッシュも出てきたょ。
1月も楽しみだなあ。
参加された皆様、お疲れ様でした。学園の皆様、１年間ほんとうにありがとうございました。お世話になりました。
来年も宜しくお願いします。またお会いしましょう。
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